フットパスとは?
「フットパス」とは、イギリスを発祥で、山や農村風景、寺社や古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を楽しみながら歩くことをいいます。
つまり!!【Foot】ができる小径(こみち)【Path】”のことです。
日本各地においても様々な地域において、各々の特徴を活かした魅力的なフットパスがルートが整備されてきています。
山梨では、つなぐNPOさんが、2003年から10年かけて山梨県下27市町村に、230種類に及ぶフットパスコースをつくり、同じ数のガイドブックをつくりました。
現在は、新しい公共関連事業を遂行するために設立したやまなしフットパスリンク協議会を中心に県内27市町村にフットパスの楽校を開設し、フットパスガイドブックをテキストにして各コースにコースコンシエルジュを発見、育成するプロジェクトなどを実施しています。
「ふつうのまちがこんなにたのしい。」「ふるさとだいすき、フットパス」のキャッチフレーズのもと、10年後には、山梨県がフットパスのメッカとなっていることを夢見て、活動しています。